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THE LAST LEAF

001RIMG0816.jpg

数日前のこと

裏庭に生えている木を、ふと見上げると
一枚だけ取り残された、か細い葉っぱ。

冬の夕焼け空の下、じっと息をひそめて
災難が通り過ぎるのを待っているような
その葉を見るうち、思い出したのが
O.ヘンリーの名作「最後の一葉」

誰もが一度は聞いたことのあるお話だと思いますが
Wikipediaの、あらすじ概要が一番分かりやすそうだったので引用します。

『ワシントン・スクエアの西側にある、芸術家が集まる古びたアパートに暮らす画家のジョンジーと同じく画家のスー。
貧しいながら暖かい生活を送っていた中、ある日ジョンシーは肺炎を患ってしまう。

スーは、医者から「ジョンジーは生きる気力を失っている。このままでは彼女が助かる可能性は十のうち一」と告げられる。
心身ともに疲れ切り、人生に半ば投げやりになっていたジョンジーは、窓の外に見える煉瓦の壁を這う、枯れかけた蔦の葉を数え、「あの葉がすべて落ちたら、自分も死ぬ」とスーに言い出すようになる。

彼女たちの階下に住む老画家のベアマンは、口ではいつか傑作を描いてみせると豪語しつつも久しく絵筆を握らず、酒を飲んでは他人を嘲笑う日々を過ごしていた。
ジョンジーが「葉が落ちたら死ぬ」と思い込んでいることを伝え聞いたベアマンは「馬鹿げてる」と罵った。
その夜、一晩中激しい風雨が吹き荒れ、朝には蔦の葉は最後の一枚になっていた。
その次の夜にも激しい風雨が吹きつけるが、しかし翌朝になっても最後の一枚となった葉が壁にとどまっているのを見て、ジョンジーは生きる気力を取り戻す。

最後に残った葉はベアマンが嵐の中、煉瓦の壁に絵筆で描いたものだった。
ジョンジーは奇跡的に全快を果たすが、ベアマンは肺炎になり、最後の一葉を描いた二日後に亡くなる。
真相を悟ったスーは物語の締めくくりで、あの最後の一葉こそ、ベアマンがいつか描いてみせると言い続けていた傑作であったのだと評する。』
出典:「Wikipedia」

全文は「青空文庫」など、ネット上でも読むことが出来ます。


さて、この物語にはどんな寓意が含まれているのか。
同じくWikipediaによると
『ある一面からは、この物語はベアマン老人の自己犠牲を描いた物語と解釈する事ができる。
一方でこの物語は、芸術の世界にしがみつき、傑作をものにすべく高みを求め続けた老芸術家の生き様を、壁を這う老いた蔦に重ね合わせて描いた作品であると解釈される場合もある。』

だそうで、なるほどなぁという感じ。
で、作者の意図はいざ知らず、自分が物語の意向とは別に感じたのは

人は気力とか精神力とか、科学では量ることの出来ない
得体の知れない何かによって、その潜在能力が発揮されることがある
ということでした。
もちろん、この話はフィクションですけどね。


よく言われるように、我々が普段何気なく使っているのは
自分が持っている能力のほんの僅かな部分で
秘められたものを引き出すべく、様々なビジネスも存在しています。
スピードラーニングとか、右脳トレーニングとか、ヒーリングとか

でも結局、意志の力なんですよね。


天才と凡人の違いは
不可能を可能にする強固な意志
なんじゃないかと思ったりしています。

意志薄弱にかけては他の追随を許さない自分としては
この"最後の一葉"に、何かを託し、それを励みに成し遂げてみようか
などと考えていたのですが…


今日、小雨のなか見上げた木は
すべての葉を落として
まるで毛を刈られたプードルのように
痛々しい姿になっていました。

005RIMG0823.jpg

こうなったら描くしかない。
いや、描いてどうする。


そして、地面に落ちた最後の一葉を拾い上げながら
すでに、仕事上がりのビールのことを考えている自分に気づき

深いため息をつくのでした。

004RIMG0833.jpg

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NOW THIS IS WHAT I CALL HEAVY DUTY!

以前ご紹介したHERITAGE LEATHER CO.
カリフォルニアのローカルなメーカーですが
アメリカから、どんどん生産の現場が失われていっている今

MADE IN U.S.Aのワークツールを伝統的な工法で作り続ける、
希少なアメリカン・ワークの継承者です。

好評のUTILITY TOOL BAGに続いて
そんな彼らのスピリッツを存分に味わえる逸品が
新たに入荷しました。

001RIMG0790.jpg
"HERITAGE LEATHER CO."
HEAVY DUTY CANVAS BAG

HEAVY 18oz. #8 COTTON CANVAS
W:70cm H:42cm D:16cm
COLOR: NATURAL ONLY 
PRICE: ¥11,000 (incl tax ¥11,550)
MADE IN U.S.A.

厚手の18オンス・コットンキャンバスを使用した
「HEAVY DUTY CANVAS BAG」は、その名の通り
見るからにへヴィーデューティーな強者。

シンプルで飾り気のない作りに
彼らの絶対的な品質に対する自信が表れています。

002RIMG0802.jpg
内側には大きな2つのポケット

003RIMG0805.jpg
プロ仕様のトートバッグである証、ダブル・スクエアード・ボトム


横幅が70cmもあるので、日常に使うには少しビッグサイズですが
アウトドア、レジャーの際、車のバックシートやトランクに積んでおくと便利です。

また、家庭での活用法も。
ランドリーバッグに使ったり、洋服や雑誌、細々したものを入れて
見せる収納として部屋の片隅に置いてみるのもいいかも知れません。
クローゼットの中に入れてても、すぐにパッと取り出せます。

その他、ジムバッグやガーデニングなどなど
とにかく大容量で頑丈、汚れても丸洗いできるので
色々なシーンで活躍してくれます。

これぞまさしくHEAVY DUTY
これぞまさしくMADE IN U.S.A.

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WILL IT BE ON SALE SOON?

09_10FW_SALE_POSTCARD.jpg

1/8(金)からWINTER SALEを開催します。

SUNNY SPORTS、TOWN CRAFTの秋冬商品、
その他インポート商品を30〜50%OFFでご提供。
尚、定番商品と雑貨の一部は除外とさせていただきます。

皆様のご来店お待ちしております…

と、告知の済んだところで


さて、年始早々のセールも定着 と思っていたら
今や12月は当たり前、秋になったらもうセール
というパラドックスに陥っている状況の背景に

デフレ宣言なるエニシングゴーズなものが出され
いかに安いジーンズを作って大衆を驚かすかが競われ
もはや安く買うことこそがトレンド
みたいな風潮をビシビシ感じます。

安く賢く買い物するのは消費者としては当然だ
という意見もあるでしょう。


そんな折り「カーズ」というピクサーの映画を思い出しました。
リーマンショックの前、2006年の作品です。
早く最短で目的地に着くことが最優先されるようになり
ルート66にあった人(映画では車ですが)の営みが
徐々に失われていったアメリカの現在の状況を危惧し、
マニファクチャーの復権を訴える寓話ともとれる内容

ピクサーの中でも個人的に好きな映画です。

2.jpg

ここで、問われている効率化の代償
というものと同質の問題を今の安売り競争の中に感じます。

モノが安くなって本当に良くなったのでしょうか
デフレは経済活動が縮こまってしまって萎縮している状況です。
付加価値に対価が支払われなくなり、様々なものが削ぎ落とされ
必要最小限のものだけを求めるようになる。

旅の途中の景色を無駄なものとし、直線距離で物事を考え
ハイウェイを張り巡らせた結果、
大量仕入で圧倒的な安さと品揃えを誇るディスカウントストアに
個人商店がどんどん飲み込まれた結果、
アメリカは、日本は、世界は豊かになったのでしょうか。

安く賢く買い物して、でもそこ削りとられたものは
巡り巡って自分に入ってくるはずだった利益なのでは?



と、セールに行くテンションを下げる目的ではないので
ぜひ皆さんに足を運んでいただきたいのですが



ぼくたちは旅の途中の無駄な時間を、回り道することで得られる何かを
大事にしているから。だから
ほんの少し、その商品が出来上がるまでに経た
色々な人の手間と想いを感じてもらえたら
と思うのです。


ショップでこう聞く前に


「WILL IT BE ON SALE SOON?」
(この商品は、もうすぐセールになるの?)

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Wish you the compliments of the season

Greetings for the new year.
あけまして おめでとうごございます。

2010年になりましたね。

IMGP0611.JPG


昨年の暮れ頃からアメリカで話題になっているのが、
2000年から2009年までの10年間を
80's(エイティーズ)や90's(ナインティーズ)のように呼ぶとしたら
何と名付けるべきか、という問題だとか

今のところ
Zeroes(ゼロズ), Double O's(ダブルオーズ), 2Ks(トゥーケーズ)
などが候補に挙がっているものの
まだひとつには決まってはいないようです。

いずれ歴史の中で妥当な名が定着していくのでしょう。
とにかく、次の10年(ティーンズ)がスタートしました。


2020年に振り返ったとき
いい時代だったと言えるよう

見通しの良いまっすぐな道を
楽しくドライブしたいものです。


BGM: The Beatles「Rubber Soul 」より"Drive My Car"

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New Year's Eve

2009年もそろそろカウントダウン
あと30分もすると次のディケードが幕を開けます。

今年はC.E.L. STOREがオープンした
ぼくたちにとっては記念すべき年でした。

そんな2009年最後のブログは、
この一年間で一番心に残った言葉で
締めくくりたいと思います。


今年もマイケル・ジャクソンや忌野 清志郎など
多くの影響力ある人たちが、この世を去っていきましたが
2009年4月に没後10年を迎えた人がいます。

SHIJYAKU.jpg

桂 枝雀 (1939~1999)
上方落語界を代表する、というより
現代落語のパラダイムシフトというべき
大きな足跡を残した人

この人の芸についての話は
また別の機会に譲るとして
今年の4月に放送された、NHKの「あの人に会いたい」という番組中
ある過去のインタビューの中で、桂 枝雀の語った


「自分を思うことが 自分を滅ぼすこと。
人を思うことが 本当は 自分を思うこと」


という言葉がとても好きです。



では皆さん良いお年を

Wish everyone good luck for the coming year.

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